L:観光地={
 t:名称=観光地(施設
 t:要点=観光地
 t:周辺環境=おみやげ物屋,ガイド
 t:評価=なし
 t:特殊={
 *観光地の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。
 *毎ターン資金は+15億される。  HQにより+20億生産
 }
→次のアイドレス:・お祭り(イベント)・郊外ファームタイプの遊園地(施設)・大観光地(施設)}

 
紅葉国観光ガイドブック

※画像クリックで進みます。また内容は文字潰れ対策のため概略となっています。
○紅葉 ●動植物観光ツアー ○遺跡観光ツアー ●温泉
●お土産物 ○土産店にて ●海水浴場 ○遊覧潜水艇


     紅葉国の特徴として
     その名の通り紅葉が一年中見られるということが挙げられます。
     実際地上部は、紅葉が見えない場所などないくらいです。
     南国特有の気候に
     紅葉の風景というのは奇妙な気もするかもしれませんが
     慣れてくると、その色合いも気候にふさわしいものに思えてくる
     と国民は口をそろえて言います。
     では、紅葉狩りのポイントはどこでしょうか?
     人気があるのは、まず温泉街近くの山頂。
     適度な起伏が織り成す景色は絶品です。
     また山登りに疲れた後は
     温泉につかりながらさらに紅葉狩りが楽しめるところもたまりません。
     次に、別の島になりますが滝のそば。
     滝のおかげで涼しく感じるのはもちろん
     運がよければ同時に虹も楽しめるためです。
     紅葉国は雨が多いため、各地で虹を見る機会も多いのですが
     いつでも虹と紅葉を同時に楽しめるのは、この場所ならではのものです。
                                      ▲TOP



 動植物観光ツアー 

     紅葉だけではなく、この国の動物や他の植物もなかなか独特です。
     隠れやすいことから紅葉に擬態する動植物が複数種類見受けられます。
     もちろん、それを狙う動物たちなども存在しています。
     他の藩国では見られない種類のものが多いのと
     幸いにして人を襲うものはいないため
     紅葉の風景とともにこれらを見学するための観光ツアーも組まれています。
     ちょうどツアー客が通りかかっているので、少し話を聞いてみましょう。
     「こちらの自然公園では、以前より調査が進められていました。
      紅葉国の特徴である、紅葉に擬態する生物が多数発見されたからです。
      これらモミジマムシやモミジガエルの研究を進めていった結果
      生態系における遺跡の影響も
      無視するわけにはいかなくなっています……」

▲TOP

遺 跡

     ガイドの話に出てきた遺跡は、この国のそこかしこに見られるものです。
     王宮も、元はといえば遺跡を改造したものと言われています。
     未調査の遺跡はすべて立ち入り禁止となっていますが
     調査済かつ安全が確かめられたものについては
     見学することが可能となっています。
     ものによっては予約が必要となるものや
     ガイドなしでは入れないものもあるため
     どの遺跡を見学したいのか、事前に検討しておくことをお勧めします。
     王宮も、一部は見学可能なのでどこを見学するか困ったら
     こちらがいいのではないでしょうか。
     入り口近くの決められたコースしか見学はできませんが
     運がよければルウシィ藩王の姿を見るチャンスがあるかも。


▲TOP

温 泉

     紅葉のところにも書いたことですが
     紅葉を堪能するひとつの方法として
     温泉につかりながらの紅葉狩りはいかがでしょうか。
     アイドレス最初の冒険で見つかった温泉をきっかけとして
     泉質の優れた温泉が複数発見されたことにより
     温泉街が広がりつつありました。
     赤オーマの襲来に合わせて
     一度はすべての施設を地上から撤去するという
     悲しい出来事がありましたが
     現在は再び、温泉街も復興の気配を見せています。
     海に囲まれているためでしょうか
     温泉の種類は塩化物泉がほとんどを占めています。
     保温効果がよいので、露天温泉でもゆっくり温まることができますし
     殺菌効果や鎮静効果も高いため
     医師から勧められてやってくる人もいます。






▲TOP
.

土産物 

     温泉といえば温泉饅頭がお約束かもしれませんが
     この国では、温泉も紅葉を見物しながら楽しんでいます。
     となれば饅頭も当然、紅葉の形をしているのです。
     いわゆる温泉饅頭の作り方ではなく
     カステラ状の生地で餡を包んだもので
     紅葉国のお土産としては、有名な人気商品です。
     一口サイズから人の手より大きなものまでサイズはいろいろ。
     餡の種類も豊富なので、どれを買うか悩む姿も多く見受けられます。
     試食コーナーがあるお店も多いので
     まずは試してみてはいかがでしょう?

▲TOP


土産物店にて

〜インタビュー記事より〜
     「紅葉饅頭の他にもいろいろありますよ!」
     「まずお勧めなのは、南国ならではのアクセサリー。
     綺麗な貝殻を組み合わせたものや
     珊瑚がワンポイントに使われているものがおすすめですね」
     「あとは、そうですね。仮面なんてどうでしょう?
     …え、かぶる機会がない?
     これはインテリアとして飾っておくものですよ。
     あまり実際にかぶっちゃう人はいませんね(苦笑)」
     「あ、でも今いちばんおすすめなのは、これですこれ!!!」
     彼女が取り出してきたのは、藩王のブロマイドだった。
     どうやら種類もかなりあるようだ。
     しかも、この1枚ずつ中が見えないように袋に入っているのは。
     まさかトレーディングカード…
     「藩王ルウシィ様トレーディングカードは、人気商品なんです。
     全16種類+シークレット1種類なんですけど
     ちゃんと箱買いすれば全種類揃うようになってるので、安心してください!
     幸運のお守りとしても人気なので
     お守りにするためのケースだって、別売りされてるんです」

▲TOP


     水質や砂浜の状態を管理された海水浴場は
     紅葉国の海を満喫する方法のひとつです。
     荷物の預かり所やシャワー、水着売り場などが
     必ず存在しているため
     お買い物後やふらりと思い立ったときでも
     問題なく楽しむことができます。
     紅葉国は海だらけではありますが
     港の近くでは泳げなかったり
     遺跡が海沿いにもあったりするため
     海水浴場の場所は限られています。
     年中泳ぐにはいい気候なので
     特に海水浴場が混雑するような時期はありません。
     白い砂浜でのんびりするもよし
     冷たすぎない水の中泳ぎを満喫するのもよし。
     紅葉国の人間にとって
     海水浴場は日常を忘れてゆっくりくつろぐ場所なのです。
▲TOP


遊覧潜水艇

     ターン11の緊急事態中に運用されていたクジラ型マッコウ級潜水艇は
     国が落ち着いた後は、本来予定されていた遊覧潜水艇として
     紅葉国を泳ぎまわっています。

     基本予約制(空きがあれば当日券も)
     所要時間1時間〜3時間のコースを楽しむことができます。
     人気があるのは海底遺跡見物コース
     熱帯魚とこんにちはコース
     夜の海でゆっくりコースの3つ。
     海が大半を占める紅葉国ならではの景観を
     楽しんでみてはいかがでしょうか。






▲TOP


そして、謎の…

(ガイドブック別冊付録、紅葉国の噂話より)

藩国第三層には、藩王が作った地下王国が存在するといわれています。
曰く、そこは広大なダンジョンで踏破した者には秘宝が与えられるとか。
紅葉国のゲリラ一個中隊が中途で全滅したとか。
仕方ないので治癒師たちが突入したら入り口に放り出されていたとか。
最低でもPLACEでないと、5分以内に全滅するとか。
まず入り口を見つけるために、先ほどのトレカが必要とか。
どこまで本気かわからない噂ばかりですが
気になる人は、とある事務所を訪ねてみてはいかがでしょうか。


地上部復興計画


 T14、共和国は様々な事件により傷ついていた。紅葉国の観光地も同様であり、かなり荒れ放題になってしまった。

 しかし、このままで終わる紅葉国ではない。タケモンという人気ゲームの開催地に見事選ばれた瞬間、地上部を復興させようということになった。


 紅葉国の地上復興というのは施設の復旧が重視されており、新たな施設を配置したり、真新しい催しをしたりといった事はメインではない。あくまで以前の機能を復旧させることに終始している。

 観光地の再整備もファームの貴重な労働力と専門の技師達の手によって行われた。報酬支払後一部の報酬はそのままギャンブルに流れ、再び福祉に使用されるという流れもあったらしい。

 この観光地の再整備は、実のところ、結構手早く行われた。というのも、元々ファームも観光を意識した作りになっている関係で、ファームと観光地は観光を意識するがきりにおいて共通点が多々あったのである。従って、店や道の整備、施設の復旧などには膨大な時間がかかると言うことは無かった。

 その後、ついでとばかりにファームで彼らが細々と作っていた飾り物などが配置される事になったり、逆にファームで観光地の宣伝ポスタをはるようになったり、このあたり、相互の交流が深まっている。